平成の大躍進
平 成 元 年 
 1月7日昭和天皇崩御され、平成と改元。消費税がスタートし、参院選で自民党は惨敗。NY株史上2番目の暴落があっても日本経済は好調で、川崎の竹やぶから1億円が発見されたり富士通の1円落札事件など話題になった。12月発表の経済成長率12.2%。
1・16〜21  第62回全日本学生スキー選手権大会(赤倉)
  太田美和は女子5Kmと10Kmに2種目優勝。
2・9〜13  第38回全国高校スキー大会(大鰐)
      女子15Kmリレーで新井高は2年ぶり2度目(同校定時制を含めると6度目)の優勝を遂げた。
2・11  下越スキー選手権40周年記念式典祝賀会(村杉温泉)
2・19〜22  第44回国体スキー大会(旭川)
  優勝はコンバインド成年Bの松崎敦だけであったが、女子距離を軸に各種目で得点、15年ぶり男女総合・女子総合揃って2位を獲得した。
2・22〜24  日仏親善特別研修会(石打丸山)
  SAJとフランス国立スキー登山学校との交流促進事業として、特別研修会が全国3会場で開催されたが、その内第2会場として、県連教育本部主管、地元観光協会・石打丸山スキー学校・株日本リフトサービス後援で開催された。フランスからはブービェ、ボットの2教授が来日し、理論及び実技研修を担当した。異常少雪により、雪を求めながらの苦しい実技となったが、理論研修も含め、内容の充実した研修となった。
3・13〜16  第26回全日本スキー技術選手権大会(八方尾根)
  男子総合6位大平成年、女子総合4位佐藤智子。
4・1〜5 第22回公認スキー学校アニバーサリー(志賀高原)
  4年に一度のIVSIの総会と並行して、国際アニバーサリーとして開催された。男子団体総合1位浦佐SG3位石打後楽園SG、女子団体総合1位浦佐SG。
4・24  39回インターハイ実行委員会設立総会(新潟市)
5・30  46回国体・39回インターハイ塩沢・六日町実行委員会設立総会(塩沢町)
6・20  県体協理事会(新潟市)
 体育功労者片山秀男、優秀指導者山岸一良の表彰決定
7・15  神立スキー協会解散連盟脱会
8・30     森下 勝氏('70世界スピードスキー競技会優勝、世界新記録樹立者)逝去。
9・   片貝スキークラブ解散連盟脱会
10・22  塩沢サマージャンプ大会始まる。
11・16  石打丸山40周年式典(塩沢町)
12・4  二王子ニノックススキー場開発に伴い設立した二王子・ニノックススキークラブ(会長石井 修)の加盟を承認
平 成 2 年 
 経企庁が「日本経済は岩戸景気に並ぶ」と発表したが、中東紛争で原油価格が急騰し、東証株価は急落、一時2万円を割った。ベルリンの壁が崩れ東西ドイツが統一したが、イラクがクエートに侵攻し、国連安保理は対イラク限定武力行使を採択、イラクから邦人が帰国した。
1・16〜20  第63回全日本学生スキー選手権大会(赤倉)
2・6〜10  第39回全国高校スキー大会を塩沢・六日町で開催
  優勝3、2位3位各1を含め入賞24。
  大会前に心配された少雪も、1月下旬のドカ雪のあと、天候も落ち着き、立派なコースバーン・シャンツェができあがり、全国の選手・役員・関係者から、大変喜ばれ、褒められ、また県選手の大活躍で羨ましがられた素晴らしい大会であった。タイトル3を含め入賞27と、今までの本県の入賞最高記録16を大幅に上回った。森下亜子の大回転優勝は県勢16ぶりであったが、「表彰台に立った中で、ジャパンのユニホームを着ていなかったのは森下だけだった。あの時、県連としての指導のあり方に、ようやく自信が持てた」と当時の主任コーチ白井孝雄は語った。
2・11  新潟歩くスキーフェステバル第1回新潟スキークロカン大会始まる(五日町)
2・13〜18 第68回全日本選手権大会ノルデック(安代)
  女子20Kmリレーに新井高校優勝、高校チームの優勝は6年ぶり5度目。女子10Kmフリーに横山久美子優勝。
2・20〜23  第45回国体スキー大会(大鰐)
        14Km少年男子望月幸男、成年男子1部A渡辺博文、ジャンプ成年1部C小山英夫優勝、男女総合・女子総合ともに2位。
3・16〜17  第22回デモンストレーター選考会(八方尾根)
  本県より男子4名、女子1名認定。
4・1  JR新潟スキークラブ創設(代表小林 守)
4・7  GALA湯沢スキークラブ創設(会長山岡通太郎)
5・12  元副会長増田真一氏逝去。
6・ カヤマヤゴスキー協会創設(会長池端直亮) 池端直亮は加山雄三氏の本名である。
         「カヤマホワイトコーストYAGOTスキー場スキー協会」という名称で、加盟申請したが、長過ぎて何かと不都合であるとして省略を指導された。
7・6 県体協理事会で、平成2年度表彰者を決定。
      体育功労者畑山 匡、優秀競技者スキー関係25名
7・18 六日町八海山スキークラブ創設(会長平川仁彦)
7・21    越後アクシオムスキークラブをアクシオムスキークラブと改称届け出。
7・21     小田急スキー場スキークラブ、スキー場経営者の変更に伴い、ファースト石打スキークラブと改称。
12・10  ジュニアオリンピック実行委員会(十日町)
平 成 3 年 
  年始、東証株価は2万4千円台でスタート、年の半ば、日銀は景気依然として高水準をうたい、経企庁は「いざなぎ」景気を超えると発表したが、年末には、東証株価23年ぶり9日連続安、GNP 1.6%成長に減速。雲仙普賢岳で大規模な火砕流発生、信楽高原鉄道で列車衝突など人災天災があり、海外では湾岸戦争、ソ連邦消滅など話題になった。この年のにいがた魚沼国体からコンバインド競技にグンダーセンが採用された。県勢史上初の天皇杯皇后杯2冠を獲得。
1・12〜19      第14回インタースキー(サンアントン)に平川仁 彦(総監督)小林平康(コーチ)金子裕之・大平成年・ 佐藤譲(デモ)佐藤智子(ワークショップ)平沢文雄(会議担当)参加。
2・11〜14  第68回全日本選手権大会ノルデック(鹿角)
太田美和クラシカル10Km、15Km、フリー10Km、リレーの全てを制覇。渡辺博文15Kmフリー優勝。
2・17〜20     第46回国体スキー大会(魚沼国体)を塩沢・六日町で開催。県勢史上初の天皇杯皇后杯2冠を獲得。  

魚沼国体入場行進
3・2〜9 冬季ユニバーシアード(札幌)
  太田美和、日本選手として初の3冠(10KmC、15KmF距離複合)、渡辺博文15KmC優勝
3・9〜12  第29回全日本スキー技術選手権大会(岩鞍)
    男子総合6位佐藤 譲
3・13〜14  第23回デモンストレーター選考会(岩鞍)
  男子30名中本県より4名、女子7名中1名認定。
3・23〜25    第10回ジュニアオリンピックスキー競技会兼'91全日本ジュニアスキー選手権大会ノルデック種目を十日町市・塩沢町で開催。
3・26  魚沼国体塩沢・六日町実行委員会決算総会(塩沢町)
4・1〜5  全日本公認スキー学校アニバーサリー
女子チーム総合2位六日町八海山SS、女子回転3位高井晴子。
5・24  創立60周年兼国体優勝記念式典祝賀会を開催(小千谷サンプラザ)
5・30     赤倉銀嶺スキークラブ創設(会長板倉三義)7・20加盟承認
7・9  西新潟スキークラブ解散、連盟脱退。
10・6  日本スキー発祥80周年式典祝賀会(金谷山)
11・3  名誉会長次井晨氏勲六等単光旭日章叙勲
11・11  県体協国体スキー大会総合優勝祝賀会(新潟)
11・16  専務理事小林忠次氏文部大臣表彰受賞祝賀会(小千谷サンプラザ)
12・28  平川警吉氏告別式
平 成 4 年 
 企業の倒産が続発しバブル倒産と呼ばれた。公示地価は17年ぶりに下落、個人貯蓄は最低の伸びを示し「こども人口減少」と総務庁は発表した。佐川献金疑惑で県知事が辞職した。毛利衛さんが日本人初の宇宙飛行士として宇宙へ飛ぶ、アルベール五輪で複合金メダルなど明るいニュースもあった。
2・8〜23 第16回冬季オリンピック(アルベールビル)
  畑山 匡(コーチ)高橋喜平太(コーチ)上原子次郎(ジャンプ)太田美和(クロカン)久住和永(公開競技スピードスキー)参加
2・10  第41回全国高校スキー大会(大山)
 女子総合で新井高校優勝。右は記念テレホンカード
2・28〜3・2 第47回国体スキー大会(山形・蔵王)
  女子総合2連勝。ジャンプ成年1部Aで上原子次郎優勝。
3・9〜12  第28回全日本スキー技術選手権大会(岩鞍)
    男子総合2位佐藤 譲
3・13〜14  第23回デモンストレーター選考会(岩鞍)
  男子30名中本県より4名、女子7名中1名認定。
3・24〜25  第11回ジュニアオリンピックスキー競技会兼'92全日本ジュニアスキー選手権大会ノルデック種目を十日町市・塩沢町で開催。
3・25
六日町八海山スキークラブ、八海山スキークラブと改称。
4・1〜5  全日本公認スキー学校アニバーサリー
      男子チーム総合2位上越国際SG、女子チーム総合2位六日町八海山SS、女子回転3位高井晴子。
4・11     山形国体女子総合優勝祝賀会兼オリンピック帰朝報告会を開催(小千谷サンプラザ)
4・21    国土計画スキー部、社名変更によりコクドスキー部と改称。
5・1     NASPAニューオータニ湯沢スキークラブ創設(会長高井敏夫)
5・21  新井東京倶楽部設立(会長岡田達雄)加盟申請。
5・24 理事会、役員改選により新会長に木村一男就任。
6・1  スポーツコムスキークラブ設立(会長井口誠)
9・28  六高スキー部OB会、連盟脱会。
平 成 5 年 
  長期自民党政権は崩壊し、新生・社会・公明・民社・社民連などによる細川連立内閣が発足したが、株価の暴落は止まらず年末には1万6千円を割り込んだ。皇太子殿下と雅子さまのご成婚、日本初のプロサッカーJリーグ開幕など明るい話題もあった。 新潟気象台が「6年続きの暖冬は終り、一時大雪」と発表したが、この年も少雪に泣かされた。第36回県中大会は当初クロカンは小千谷、アルペンは下越の胎内を予定していたが、雪不足は如何ともなしがたく、グリーンピア津南、マウントパーク津南にそれぞれ変更され実施された。
1・6  中越アルペン30周年記念式典祝賀会(塩沢)
1・11〜15  第66回全日本学生スキー選手権大会(白馬)
  横山寿美子5Km(C)・10Km(F)1年生での2冠はアルペンも含めて初めて。
1・25  甲信越ブロックスキー技術選手権大会30周年記念式典(長野県白馬岩岳)
      特別功労者として片山秀男、優秀選手として本県関係13名表彰される。
2・1〜5  第42回全国高校スキー大会(長野県栂池高原)
            男子回転で竹田征吾の優勝はこの種目県勢初制覇。女子回転でも山川純子優勝し関根学園アベック優勝。大竹太志複合での優勝も県勢として初、極めて画期的な大会であった
2・6〜8  冬季ユニバーシアード(ポーランド・ザコパネ)
  横山寿美子距離複合2位、10Kmクラシカル2位。横山久美子10Kmクラシカル6位。大嶋次郎15Kmクラシカル2位。渡辺博文30Kmフリー4位。
2・3〜13  アルペン世界選手権(雫石)に池田和子出場。
2・18〜    ノルデック世界選手権(スウェーデン・ファルコーネン)に渡辺博文、横山寿美子出場。
2・16〜19 第48回国体スキー大会(鳥取県大山町)
        GSL少年女子山川純子、コンバインド成年B清水久之、ジャンプ成年C小山英夫、5Km成年女子2部優勝。 男女総合、女子総合ともに3位。
  だいせん国体成年男子リレーの本県チームは、レース後失格とされ、県選手団は騒然となった。ユニバーシアードに出ていた大嶋次郎(中大)が、個人種目の15Kmに出場せず、リレーのアンカーとして走ったことが問題点。大会本部による失格の理由は「競技実施要項記載の通り、リレーに出場する選手は前々日の15Kmに出場しなければならない」ところが女子リレーで福島の星川選手が、個人の5Kmを棄権しながらリレーに出場5位に入賞している。「星川については事前に文書による届け出があった」と同本部は説明するが、「出場はエントリーと解釈すべきであり、もともとその項目はノルデック選手だけでリレーを構成出来ない小県のために作ったもの、しかも口頭ではあるが棄権の連絡はしてあるし、ユニバ−シアードには全日本が連れて行ったんじゃないか」というのが本県の言い分。全日本に提訴したがメンツもあって取り消されることはなかった。
3・4〜6  第22回全国障害者スキー大会を浅貝で開催
3・8〜13 第30回全日本スキー技術選手権大会(片品)
  男子総合2位 佐藤 譲
3・22〜24  第12回ジュニアオリンピックスキー競技会兼'93全日本ジュニアスキー選手権大会を十日町・塩沢町で開催。
6・15  チームベルカント創設(代表斎藤龍二)
6・16        (株)東京倶楽部が新井リゾート株に社名変更したことに伴い、新井東京倶楽部が新井リゾートスキー倶楽部に改称。
8・14〜28  クロカン部海外遠征強化合宿始まる。
9・10  BSNスキー部連盟脱会
10・9  県体協表彰式、木村一男会長体育功労者章受賞
10・20  盛田スポーツ振興財団設立認可(会長盛田昭夫)
10・23  木村一男会長県体協表彰受賞祝賀会(小千谷)
11・7  湯沢スキー協会70周年祝賀会(湯沢)
11・21  片山秀男副会長県教委表彰受賞祝賀会(塩沢)
11・30  中里スキー協会解散、連盟脱会。
平 成 6 年 
  日本人初の宇宙飛行士・向井千秋さん宇宙に出発し無事に生還。細川・羽田内閣が続いて短命で倒れ、村山自社さ連立内閣が発足した。
1・16〜20  第67回全日本学生スキー選手権大会(猪苗代)
  横山寿美子5Km(C)・10Km(F)2種目2連勝、回転山川純子、大回転皆川安寿香、複合坂大徹優勝
2・2〜4  第31回全国中学校スキー大会(岩手県安代町)距離で男女とも1・2・3と表彰台を独占、リレーも   共に優勝。
2・6〜10  第43回全国高校スキー大会(片品)
            男子10Kmクラシカル1・2・3フィニッシュで入賞6女子5Kmクラシカル後藤の優勝を含めて入賞6に始まりクロカンで入賞25。アルペンでは広井の回転を含め入賞5。女子総合で松代高初優勝。
2・12〜27  第17回冬季オリンピック(リレハンメル)
  畑山 匡(アルペン監督)、横山寿美子(クロカン)参加。
2・15〜18  第49回国体スキー大会(宮城県鳴子)
         15Km少年男子小林裕史、成年男子1部B江川 淳、5Km少年女子後藤鹿子、女子2部石田礼子、GSL女子2部大出真水子、成年男子リレー、女子リレーと大量優勝し男女総合、女子総合共に2位。
強くなり過ぎたための妨害と思えば腹も立たないが、質問事項という形で訴えられた。問題はコクドの選手。上原子(ジャンプ成年B3位)江川(15Km成年男子B1位)村井(コンバインド成年A4位)の生活根拠地が北海道で、新潟県選手としての資格に欠けているのではないか、ということ。3人は苗場プリンスホテルに就職し、職場の事情によって北海道に一時出向しているものである。コクドは新潟県以外にチームを持たないし、何よりも今まで何の問題もなく認めてきたものを、突然持ち出されても困る、というのが当方の言い分。他県にも同和鉱業、雪印、東京美装等々の例もあり、結果的には組織委員長の大岡裁定によって参加申込書の記載ミス(居住地のアに○は、勤務地のイに○の間違い)として処理され、実害はなかったのだが小林専務理事は言外に「今回だけですよ」ということを感じたという。
3・2〜3  全日本スキーマスターズ大会を池の平で開催
3・9〜12 第31回全日本スキー技術選手権大会(野沢)
  男子総合4位 佐藤 譲(日本人中2位)
3・13〜15  第24回デモンストレーター選考会(野沢)
  本県男子7名女子1名認定。
3・20  弥彦スキークラブ創立60周年式典
5・13  鳴子国体準優勝祝賀会兼全国高校・全国中学祝勝会を開催(小千谷サンプラザ)
5・13     越後三山スキークラブが越後三山八海山スキークラブと改称。
5・27 県体協理事会で参与宮沢一英の体育功労者表彰決定。
6・3  竹沢スキークラブが古志高原スキークラブと改称。
9・1        チームベルカントが本社決定により「苗場スノーパルマ・ベルカント」の営業を撤退したことに伴い解散、連盟を脱会
9・10〜11  第1回塩沢・津南サマーコンバインド大会
  塩沢ジャンプ大会と併せて実施されることになった。
11・8〜12・7  ジャンプ部海外遠征強化合宿始まる。
平 成 7 年 
  1月17日突如として兵庫県南部を襲った阪神大震災は、6000人を超す死者・行方不明者、1万5千に及ぶ負傷者、家屋損壊2万軒という大被害をもたらしたが、その波及は本県のスキー業界にも及んだ。特に関西とつながりの深い妙高高原地区では修学旅行の中止や、個人、会社等のツアーキャンセルが続き、軒並み10〜20%のダウンとなった。
  県体協の選手強化事業を受けて、クロスカントリーの選手強化コーチとして、フィンランドのべリ・ペッカ・メリカント氏を招聘した。
1・9〜13  第68回全日本学生スキー選手権大会(白馬)
       横山寿美子5Km(C)・10Km(F)2種目3連勝、皆川安寿香回転・大回転2種目優勝(大回転は連勝)鈴木幸保複合と純飛躍2種目優勝。
1・21〜28              第15回インタースキー(野沢温泉)に平川仁彦(総監督)佐藤廣隆、平沢文雄(会議担当)関 良作、大矢龍平(実行委員)小林平康(強化コーチ)以下デモンストレーターとして本県より8名、パトロールデモ1名参加。
2・5〜9  第44回全国高校スキー大会(富山大山町)
      若井涼子が女子5Km(C)と10Km(F)の2冠。全入賞数は28と健闘。女子総合で、六日町高21年ぶり優勝。
2・18〜26                ユニバーシアード(スペイン)に本県より9名参加。竹田優子、横山寿美子の出場した女子リレー2位、大竹太志の出場したジャンプ団体2位、山川純子アルペン複合3位、後藤鹿子距離複合3位、大竹太志コンバインド3位。
2・19〜22  第50回国体スキー大会(猪苗代町)
            ユニバーシアードに9人を送り出す喜びの一方で、その穴が大きく響き、優勝はアルペン少年女子の広井法代と男子2部豊野智広のみで、男子総合3位、女子総合4位に終った。
2・27〜3・3 第73回全日本スキー選手権大会技術系(白馬)
      回転、1位池田和子2位広井法代。大回転1位、山川純子2位池田和子と新潟女子の強さをアピールした。
3・2〜3  全日本スキーマスターズ大会(池の平)
       男子65才代に前山敏男、70才代に須藤一郎優勝
3・13〜15 第73回全日本スキー選手権大会スピード系(志賀)
      池田和子女子ダウンヒルとスーパーGを制し、回転と合わせて3冠。
3・22〜25  第1回全日本スノーボード選手権大会を苗場で開催。
4・2〜6  全日本公認スキー学校アニバーサリーを石打丸山で開催。男子団体総合3位浦佐スキー学校
4・16 田村 武氏逝去
5・31 妙高スノーマンスキークラブが解散し連盟脱会
7・15  六日町高校女子インターハイ優勝祝賀会(六日町)
9・28 中越協議会設立50周年記念祝賀会(十日町)
  記念誌「志露賀祢(しろがね)」発行。
10・1  北越銀行スキー部創設(代表関川 健)
10・6  アップルスポーツカレッジ(代表藤田裕之)加盟承認
10・29  六日町シャンツェ開き
11・15 外人コーチ、メリカント来県(2・14まで)
11・28  畑山 匡氏県知事表彰受賞祝賀会(妙高高原町)
12・1  全国中学校スキー大会実行委員会(六日町)
平 成 8 年 
  小選挙区比例代表並立制で初の総選挙が実施され、自民党復調も過半数に届かず、社会党惨敗。オウム裁判が始まり、薬害エイズ事件が話題となった。2002年W杯サッカーの「日韓共催」が決定し、新潟が国内10会場の中に入った。
1・15〜19  第69回全日本学生スキー選手権大会(白馬)
         横山寿美子5Km(C)・10Km(F)2種目4連勝不敗という前人未到の記録を作る。皆川安寿香回転2連勝、大回転3連勝。
1・20  県体協新年会・表彰式(新潟市)
      常務理事藤田道郎体育功労章、アルペン部長白井孝雄優秀指導者章受賞。
1・31〜2・2 第33回全国中学校スキー大会(札幌)
            島田正之の純飛躍・複合の2冠は大会史上初。これに男女距離・リレーを加えてノルデック6種目を県勢で完全制覇。
2・5〜9  第45回全国高校スキー大会(秋田県鹿角市)
           女子大回転竹田未央の優勝は、この種目県勢として6年ぶり。3年前の兄征吾に続く兄妹制覇である。男子10Kmクラスカル池田泰之優勝。
2・20〜23  第51回国体スキー大会(岐阜県朝日村久々野町)
         GSL成年女子A山川純子、15Km少年男子池田泰之、リレー女子、成年男子に優勝、男女総合3位、女子総合2位の当初の目標をクリアした。
3・5〜10  第33回全日本スキー技術選手権大会(ルスツ)
  男子総合 佐藤 譲5位
3・10〜11 デモンストレーター選考会(ルスツ)
  本県関係男子7名認定
4・1〜4  全日本公認スキー学校アニバーサリー(立山山麓)
  男子団体総合3位浦佐、女子団体総合2位浦佐
6・30  財全日本スキー連盟創立70周年記念式
     次井 晨、片山秀男、小林忠次、新井昇吾、宮尾辰男、功労者として表彰される。
7・10     エキップフリースタイルスキークラブ(代表藤本拓正)の加盟を承認。
9・10 石打花岡観光協会、連盟を脱会
11・17  木村一男会長県教育委員会表彰祝賀会(小千谷)
平 成 9 年 
  消費税が5%に引上げられ、経済復興にブレーキをかける形になった。スーパー「ヤオハン」が倒産し、三洋証券、丸荘証券が倒産し、山一証券が自主廃業を決めた。雪不足に加えて経済界の不況はレジャー産業を直撃し、スキー客の減少は県連8年度決算に端的に現れた。技術章検定料は200万、バッジ還元金は50万、それぞれ予算に対して減額となった。
1・18  県体協新年会・表彰式(新潟)
  前副会長新井昇吾氏体育功労章受賞。
1・14〜18  第70回全日本学生スキー選手権大会(大鰐)
      後藤鹿子10Km優勝。皆川安寿香は大回転2位となり惜しくも4連勝を逃す。
1・22〜2・2 ユニバーシアード(韓国・茂朱)
      山川純子回転優勝は、女子アルペン種目で史上初。大回転2位。
1・30     プレ長野五輪、ワールドカップ複合白馬大会で、大竹太志の出場した日本チームは団体3位に入賞。
2・2  FISワールドカップ第7戦(スイス・ラークス)
      広井法代、回転で25位に入りW杯ポイント獲得は、日本選手として史上初。
2・4〜7        第34回全国中学スキー大会を六日町・塩沢町で開催。県勢は女子5Kmで優勝を含む5人が入賞、女子リレーで優勝するなど、距離王国の底力を見せつけた。
2・4〜8  第45回全国高校スキー大会(岩手県安代町)
  優勝は女子10Kmフリーの若井涼子のみで、全入賞数16はやや低迷の感は否めない。
2・20〜23  第52回国体スキー大会(鹿角)
         GSL成年女子B森下亜子、リレー女子の優勝などが軸になって5年ぶり15回目の女子総合優勝。ジャンプ成年C清水久之の優勝はジャンプでは初。
2・21〜3・2 ノルデック世界選手権(トロンヘイム)
  横山寿美子、大竹太志、鈴木幸保が参加。
3・4〜9   第34回全日本スキー技術選手権大会を石打丸山で開催。
 記念テレホンカード
5・23  秋田鹿角国体女子総合優勝祝賀会(小千谷)
10・25    ワールドカップ女子GS第1戦(フランス)に池田和子22位。
10・27        妙高国際スキー場が経営を(株)コクドに移管したことに伴い、妙高国際スキークラブを杉野沢スキークラブと、妙高国際スキー学校を妙高シーダスキースクールと改称
10・28  上越国際スキー場30周年記念式典(塩沢町)
11・29  片山秀男副会長県知事表彰祝賀会(塩沢町)
平 成 1 0 年 
  26年ぶりに日本で開催された長野冬季五輪は、史上最多の7競技68種目に70を超す国・地域から約3千人が参加して、熱戦が展開され、日本中が沸いた。本県関係選手も冬季・夏季を通じて最多の13人が、日本代表として活躍したが、国体で県選手として通用する者は僅か3名というのが実態。少子化による選手の減少に加えて、選手の流出が新めて問題視された。
1・ 県体協新年会・表彰式
  理事・中越理事長小林 武氏体育功労者章受賞。
1・26〜27  第1回新潟県スキーマスターズ大会(松之山温泉)始まる。
1・28     ワールドカップ女子GS第7戦(スイス)に池田和子23位。
1・31〜2・4 第46回全国高校スキー大会(札幌)
  加藤卓哉の男子回転優勝は県勢5年ぶりの快挙。
2・1〜3  第35回全国中学校スキー大会(鳴子)
          男女個人とリレーの距離4冠は、2年前の札幌大会以来。男子回転の優勝は、この種目県勢として16年ぶり。
2・7〜22 第18回冬季オリンピックを長野で開催。
               畑山 匡(フリースタイル監督)、横山久美子、横山寿美子(距離)、大竹太志(複合)、皆川賢太郎、池田和子、山川純子、広井法代、柏木久美子(アルペン)、風間 淳、関谷修一、目黒宏直、望月幸男、竹田弥栄(バイアスロン)参加
2・25〜28  第53回国体スキー大会(岩手県安代町)
         成年C清水久之の優勝を核にジャンプ陣は、複合と合わせた得点を史上最高の52点まで伸ばした。少年男子リレーの優勝は7年ぶり。男女総合、女子総合共に3位。
3・8〜9  第26回デモンストレーター選考会(田沢湖)
  本県より男子6名認定。
3・11〜13  第4回全日本スノーボード選手権大会(苗場)
3・23〜30  第76回全日本スキー選手権クロスカントリー(札幌)横山寿美子距離複合優勝。
4・1〜4   第31回全日本公認スキー学校アニバーサリー(蔵王) 混成団体総合3位 神立高原スキースクール
  第31回全日本公認スキー学校アニバーサリー閉会式で、永年にわたり我が国のスキースポーツの普及、発展に多大な貢献をされたSAJ公認スキー学校校長とスキー学校に対して、功労表彰がなされた。本県関係では学校長25年以上、片山秀男、飛田 忠、佐藤廣隆。学校活動25年以上、妙高高原バンビSS、燕温泉アルペンSG、湯沢町SG、妙高シーダSS、石打丸山SG、舞子高原後楽園SG、石打大和SG、中里SG、浦佐SG、関温泉SG、五日町SG、上越国際SG、シャトー塩沢SG、新赤倉SG、赤倉SG、胎内SG、赤倉熊堂SG
5・28  元会長岡山忠雄氏逝去
7・1  高士スキークラブ創設(会長吉野 章)
10・1     スキーイング・ワールド苗場スキーアカデミー、ルミスキークより分離創設(会長柏木正義)
11・10    スノーボードワールドカップ実行委員会設立総会(湯沢)
11・15  前SAJ理事畑山匡氏文部大臣表彰祝賀会(池の平)
12・5  前専務理事小林忠次氏勲五等瑞宝章叙勲祝賀会
12・13 下越協議会、下越選手権50回記念式典・祝賀会(加茂)
12・19  シャルマン火打スキー場竣工式(能生町)
平 成 1 1 年 
  降雪には恵まれたが、スキー客の減少傾向に歯止めがかかったとは言いにくい状況であった。妙高高原町ではピークだった平成3年度に比べて51.4%の大幅減、半分以下にまで落ち込んでいる。
  県連事務局所在地として慣れ親しんだ小千谷スキー場も、遂に閉場しスキー場事務所も取り壊され、やむなく隣の食堂を改装して移転した。
1・12〜17  第72回全日本学生スキー選手権大会(鹿角)
  若井涼子5Km(C)10Km(F)の2種目優勝。
2・1     第4回冬季アジア大会(韓国・竜平)女子5Kmクラシカルで、横山寿美子が優勝。
2・4〜6  第36回全国中学校スキー大会(石川県白峰村)
                 2年連続の男女個人とリレーの距離4冠を達成。中でも男子10Kmは、大会史上初めて同タイムによる2人優勝のほか、上位5位までを独占、入賞者も合わせて8人、女子5Kmは県勢として6連覇、入賞5と空前の入賞ラッシュとなった。女子リレーは6年連続。
2・18〜20  FISスノーボードワールドカップを苗場で開催
2・18〜21 第54回国体スキー大会(小樽市)
         女子リレーの優勝は2年ぶり17回目、ジャンプ成年Cの清水久之の優勝は3年連続。男女総合3位、女子総合2位。
3・7〜11  第36回全日本スキー技術選手権大会(岩岳)
  柏木義之男子総合1位、山川純子女子総合4位。
3・23        ウチヤマスキークラブが(株)ウチヤマの役員会決議により廃部となったため、県央スキークラブと改称(代表大塚利弘)
4・1  全日本ウインタースポーツ専門学校開校(妙高村)
5・1  下田スキーク解散により連盟を退会。
5・29          新潟市の新潟シャモアク、新潟大学ク、ミナミスポーツク、新潟ファミリーク、ニイガタアートク、万代クの6団体が統合して、新潟スキー協会として新発足した。代表吉田六左エ門。
6・25  新発田自衛隊スキー部、部員の減少により休部申請
7・1  セコム上信越スキー部創設(代表野沢謹五)
7・28  北越銀行スキー部休部に伴い連盟脱会
8・18  44〜45年理事長松岡栄二郎氏逝去
9・29    小千谷スキー場の閉鎖に伴い、食堂を改装し事務所を移転。
10・1  チームJWSC創設(代表大出敏水)
11・24  64国体開催地選定打合せ会議(石打)
12・5  木村一男会長県知事表彰祝賀会(小千谷)
平 成 1 2 年 
  少雪に加えて、2000年問題による旅行の手控えなどがあって特に県外客の落ち込みが目立った。県観光課の発表によれば、前年度比40万人(3.7%)減の4年連続のダウンだったが、スノーボード客は20万人増えて370万8千人に達したという。この年1年間に噴火した火山は、大規模な住民移動を伴った北海道有珠山や伊豆三宅島など6火山、磐梯山、浅間山、富士山など22火山で火山性地震などの異常が観測された。
2・6〜10 第49回全国高校スキー大会(飯山市)
      女子5Km富沢幸絵と10Km荻野李恵の県勢女子距離2冠は5年ぶり。
2・7〜10 第37回全国中学校スキー大会(猪苗代)
          男子10Kmで1・2・3・5・6・7・9位と10位までに7人が入る大量入賞。男子リレーも3連覇。女子回転星瑞枝の優勝はこの種目県勢として8年ぶり。
2・11〜15  第78回全日本スキー選手権大会距離(白馬)
         今回はFISのコンチネンタルカップを兼ねて、15Km以下の種目とリレーを実施。女子5Kmクラシカルで横山久美子優勝は68回大会以来の2回目。横山は距離複合でも優勝した。
2・14  参与佐藤和男氏逝去
2・19〜22 第55回国体スキー大会(富山県大山町)
               成年女子Bの山川純子・皆川安寿香のアルペン初の1・2フィニッシュで、3年ぶり16回目の女子総合優勝を決めた。5Km少年女子荻野李恵はこの種目5年ぶり、ジャンプ成年C清水久之は4連覇。5Km成年女子A若井涼子の3年連続2位も立派。
2・23〜27  全日本スキーマスターズ大会(池の平)
3・7〜13   第37回全日本スキー技術選手権大会・第27回デモンストレーター選考会(八方尾根)
    柏木義之男子総合1位。デモ男子5名女子1名認定
3・25〜28  第78回全日本スキー選手権大会長距離(札幌)
      女子15Kmフリーで横山寿美子優勝、初の同年姉妹優勝を達成。
5・8〜9   第1回全日本アライマスターズ大会始まる(ARAIマウンテン&スノーパーク)
5・26    2000年とやま国体男女総合準優勝女子総合優勝祝賀会(小千谷市ホテル千景)
6・25     アインスキークラブ創設(代表行方 剛)7月11日加盟承認
7・1     苗場スノースポーツクラブ創設(代表園部 勝)7月24日加盟承認。
9・1     (株)福田組スキー部創設(代表福田 実)10月17日加盟承認
11・9 甲信越ブロック会議(長野市)
  当番交代により甲信越ブロック事務局を本県に委譲。
11・8 顧問鷲頭正美氏逝去
11・11        オーストリアアルプスのキッツシュタインホルンで、スキー合宿中の福島県の中学生を含む邦人10人が、ケーブルカーのトンネル火災事故により全員死亡した。
11・25  ワールドカップ距離(ベイトステレン・ノルウェー)
          女子15Kmクラシカルで横山寿美子はW杯自己最高の15位に入る
11・30    JR新潟スキークラブ、クラブ財政の悪化により、平成13年度から連盟を脱退すると申出。
12・3 片山秀男副会長文部大臣表彰受賞祝賀会(六日町)
12・28 ワールドカップアルペン(ゼメリング・オーストリア)
         女子回転第5戦で広井法代は10位に入る。この種目で日本選手がベスト10入りしたのはW杯史上初めて。柏木久美子は20位。
平 成 1 3 年 
 日本漢字能力検定協会が公募した「今年の漢字」に「戦」が最も多かったという。米中枢同時テロと報復のアフガニスタン戦争、リストラや狂牛病騒ぎなど戦々恐々の世相を反映した結果だろうが、期待はずれの21世紀のスタートとなった。
 妙高高原町スキー場における年末年始の入り込み状況は、前年比7%減とスキー客の減少傾向に歯止めがかからなかった。従来の縦割り行政を打破し、複雑な政策課題に柔軟、的確に対応できる行政システムを確立することを狙って、中央省庁の1府12省庁体制がスタートした。大不況の中で構造改革を訴えた小泉内閣が、国民の圧倒的な支持率を受けて誕生し、「米百俵」の話が全国に広まった。
1・9        加治川スキークラブより、会員の減少、会計の貧窮などのため、クラブの存続はするが12年度終了をもって連盟を脱退したいとの申出
1・10     冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックW杯(ソルトレークシティー)の女子距離複合で後藤鹿子は32位
1・12     レルヒの会、スキー発祥90周年記念式を「大日本スキー発祥の地」記念碑前で挙行(金谷山)
1・12〜17  第74回全日本学生スキー選手権大会を11年ぶりに妙高高原町で開催。女子10Kmフリーに若井涼子優勝
1・20    県体協新年会・表彰式(新潟)佐藤廣隆教育本部長公認スポーツ指導者功績章受賞
1・30〜2・4 ノルディック世界Jr選手権(ポーランド・カルパッツ)に上村大明参加
2・3〜7 第50回全国高校スキー大会を妙高高原町で開催。
               佐藤栄一(糸魚川白嶺)の男子大回転優勝はこの種目県勢として31年ぶり。野上幸寿(十日町)の15Kmフリー優勝はこの種目県勢として初。八海高校男子リレー初優勝は31年ぶり。学校対抗十日町高校の男子準優勝は県勢7年ぶりの快挙。
2・5〜8  第38回全国中学校スキー大会(北海道旭川市)
         男女リレーで2年ぶりアベックV、男子距離は1・2フィニッシュ、女子距離は6名入賞と距離王国健在を示した。
2・7〜17   ユニバーシアード冬季大会(ポーランド・ザコパネ)に若井涼子、竹田未央が出場
2・18〜21 第56回国体スキー大会(飯山市)
            アルペン成年女子B山川純子の連覇は、この種目県勢初。ジャンプ成年C清水久之5連覇、複合と合わせて2冠は、16年ぶり。少年男子リレーの優勝は3年ぶり10回目。男女総合3位、女子総合は2位タイ。
2・23〜25 全日本選手権アルペン技術系(野沢温泉)
  女子大回転で柏木久美子初優勝。
2・26〜28 全日本マスターズ大会を妙高高原町で開催
3・7〜12 第38回全日本技術選手権大会(八方尾根)
  総合男子2位柏木義之、女子2位山川純子。
3・14〜15 全日本選手権アルペンスピード系(雫石)
      星瑞枝スーパー大回転を制覇、この種目を中学生が制したのは初めて。
3・27〜29 2001全日本ジュニアスキー選手権大会フリースタイルモーグル種目を新井リゾートで開催
4・15 第1回中越スノーボード選手権大会開催(苗場)
4・30 八海高校優勝祝賀会(六日町)
7・14    創立70周年財団設立15周年記念式典祝賀会を開催(小千谷サンプラザ)
9・16 新潟県妙高高原赤倉シャンツェ竣工記念、第1回新潟県妙高高原サマージャンプ大会開催(赤倉)
  原田雅彦(雪印乳業)の記録 95.5mがジャンプ台記録として残る。
11・12 県連ホームページオープン www7.ocn.ne.jp/~nsa/
11・28 国体優勝者と優秀指導者を県教委が表彰
(選手)清水久之、山川純子、関谷則和、宮沢健二、野上幸寿、五十嵐翔太、(指導者)岸 一成
12・21 苗場スキー場と田代スキー場を結ぶ長さ5.5km、世界最長のゴンドラが竣工し開業記念の会開催(苗場)
12・21 第25回新潟日報スポーツ賞の表彰式が日報黒崎本社で行われ、全国高校大回転で優勝した佐藤栄一と同大会男子リレー優勝の八海高校チーム、国体リレーの少年男子チーム、全国中学リレーの男・女チームが受賞した。
12・29 ガーラ湯沢スキー場でジャンプに失敗したスノーボーダーが、頭から落ち外傷性くも膜下出血のため死亡した。
12・29 県内初の冬季五輪フリースタイル男子モーグル代表に内定した下山研朗選手(日体大・湯沢高出)の壮行会が八海山スキー場で開催された。

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