県連中国遠征も13日目(雪上練習11日目)をむかえました。相変わらずの寒さで、マイナス20度前後の日々が続いています。寒さに負けず、選手は1本1本集中して取り組んでいます。下地がしっかりしているので、滑れば滑るほどコースには磨きがかかり、正確な動作ができない選手は苦戦しています。また、ポールが抜けることもほとんどなく、効率よく本数を稼ぐことができています。いよいよこの遠征も後半に入りました。多少のケガや体調不良も見られますが、最後まで気を抜かずに、みんなで切磋琢磨しながらレベルアップを図りたいと思います。この寒さは予想以上でした。「凍傷」に注意しながら、「チーム新潟」頑張ります。
11月29日
新潟県スキー連盟アルペン部「中国遠征」帯同コーチ
山之内謙、星瑞枝、高野大