スキー賛歌「雪の人」
独唱
合唱
吹奏楽部演奏
作詞家 西脇順三郎 略年譜
- 1894年 (明治27年) 小千谷市に生まれる。
- 1906年 (明治39年) 新潟県立小千谷中学校(現・小千谷高校)に入学。
- 1914年 (大正3年) 慶應義塾大学理財科に入学。大正6年卒業。
- 1923年 (大正12年) オックスフォード大学ニューカレッジ入学。
- 1925年 (大正14年) 英文詩集『SPECTRAM』を刊行。ロンドンから帰国。
- 1926年 (大正15年) 慶應義塾大学文学部教授に就任。
- 1933年 (昭和8年) 詩集『Ambarvalia』刊行。詩人としての位置は決定的なものとなる。
- 1957年 (昭和32年) 詩集『第三の神話』により読売文学賞を受ける。
- 1961年 (昭和36年) 日本芸術院会員となる。
- 1971年 (昭和46年) 文化功労者に選ばれる。
- 1974年 (昭和49年) 勲二等瑞宝章を受ける。
- 1978年 (昭和53年) 小千谷図書館に「西脇順三郎記念室」を開設。
- 1982年 (昭和57年) 6月5日小千谷にて死去。(88歳)
※パンフレット『幻影-西脇順三郎 略年譜』から
作曲家 渡辺浦人 略年譜
- 1909年 (明治42年) 東京に生まれる。
- 東京府立豊島師範学校在学中、同校管弦楽団のヴァイオリン奏者となり、のちに指揮者を務める。
- その後、東京音楽学校(現・東京芸術大学)に入学。
- 作曲・指揮は山本直忠に学ぶ。
- 1937年 (昭和12年) 以後、東京都教員管弦楽団の常任指揮者を、18年間にわたって務め、音楽の普及発展につとめる。
- 1955年 (昭和30年) 国際民族音楽評議会の招きで「第3回国際民族音楽祭」に日本代表として参加し、欧州各国を視察。
- 1981年 (昭和56年) 勲四等旭日小綬章を受ける。
- 1994年 (平成6年) 死去。(85歳)
※「幻影 No38『雪の人について』」から
歌手 鈴木規子(ソプラノ)
- 県立六日町高等学校卒業
- 国立音楽大学声楽科卒業
- 東京芸術大学別科声楽専修修了
- 二期会オペラスタジオ修了(二期会会員)
- 1992〜2000年 渡伊
在伊中、イタリアのミラノ、トリノ、ベルガモ、パヴィーア等の都市、及び南ドイツの都市にて、オペラ”椿姫(ヴィオレッタ)””蝶々夫人(蝶々さん)””コジ・ファン。トゥッテ(フィオルディリージ)””ドン・ジョヴァンニ(ドンア・アンナ)””カルメン(フラスキータ)””ジャンニ・スキッキ(ネッラ)”等をはじめ、オペラコンサートにも多数出演。
- 1994年 トルトーナ国際音楽コンクール声楽部門 第3位(1位なし)
帰国後
2001、2003、2004年、新潟ニューセンチュリーオペラ”てかがみ(池辺晋一郎作曲)”でヒロイン亮子を演ずる他、ニューイヤー・新潟オペラガラ・コンサート、新潟県音楽コンクール特別演奏、新潟音楽協会総会コンサート、十日町市千年の森ホール青島広志氏プロデュース柿落とし、長岡リリックホール開館10周年記念事業 中澤 桂氏プロデュース”響きあう歌声”等、県内のコンサート多数出演
- 2005年〜地元南魚沼のオペラ合唱団オペラ合唱団うおぬまLiricaの指導、コンサート企画/構成、演出
- 2008年には南魚沼市歌を作曲家 遠藤 実氏の立ち合いにて録音、発表
- 2012,13年に新潟オペラスタジオ公演”コジ・ファン・トゥッテ”でフィオルディリージを演ずるなど、オペラ公演にも力を注ぐ
現在、新潟中央高校音楽科非常勤講師、自身の音楽活動と共に、南魚沼市、新潟市でStudio VOCE 主催(http://www.vociao.com/)。