平成14年度 新潟県教育委員会表彰受賞 | ||
スポーツ振興功労 | ||
氏 名 | 新 井 昇 吾 | |
生年月日 | 昭和9年5月31日生 | |
平成23年6月6日逝去 | ||
住 所 | 中頚城郡妙高高原町関川2307-29 | |
中学3年の昭和25年、全日本妙高山新複合大会、国体予選等で成年組をしのぐ活躍を見せ「彗星的にデビュー」と新聞は報じた。翌年新井高校1年で国体少年組回転を制覇、次年は連覇を果たした。日大でもインカレで上位入賞し、卒業後は県連及び全日本のコーチとして努め、監督、本部役員として国体に31回出場するなど、多くの優秀選手の育成に貢献した。 またスキー学校の創設に奔走し、スキー学校発展の素地を築き、一般スキーの普及振興に大きく貢献した。新潟県スキー連盟の理事長・副会長を歴任し、本県スキー界に尽くされた功績は大きい。 |
経 歴 | |
昭和26年2月28日〜3月4日 | 第6回国体少年組回転優勝、新複合2位 |
昭和27年3月5日〜9日 | 第7回国体少年組回転優勝、大回転8位 |
昭和28年2月18日〜22日 | 第8回国体成年組大回転入賞 |
昭和35年5月〜昭和58年4月 | 妙高スキークラブ・池の平スキークラブ 理事・副会長・会長を歴任 |
昭和45年5月〜昭和58年4月 | バンビスキースクール 理事・理事長・学校長歴任 |
昭和40年5月〜昭和51年4月 | 新潟県スキー連盟理事 |
昭和51年5月〜昭和57年4月 | 新潟県スキー連盟理事長 |
昭和51年5月〜昭和57年4月 | (財)新潟県体育協会常任理事、理事歴任 |
昭和57年5月〜昭和59年4月 | 新潟県スキー連盟監事 |
昭和59年5月〜昭和61年5月 | 新潟県スキー連盟副会長、上越スキー連盟会長 |
昭和61年6月〜平成 8年5月 | (財)新潟県スキー連盟副会長、上越協議会々長 |
平成 8年6月〜 現 在 | (財)新潟県スキー連盟顧問 |
表 彰 歴 | |
昭和56年9月20日 | 新潟県スキー連盟組織功労賞 |
平成 8年1月18日 | (財)新潟県体育協会体育功労章 |
平成 8年 | (財)日本体育協会国体功労者(30回出場)表彰 |
平成 8年6月30日 | (財)全日本スキー連盟創立70周年記念功労者表彰 |
平成14年 | 新潟県教育委員会表彰(スポーツ振興功労) |
平成18年11月10日 | 新潟県知事体育功労賞 |