2019県連中国遠征報告②

県連中国遠征につきまして、2回目の報告をさせていただきます。
今朝は放射冷却による冷え込みにより、気温はマイナス25度前後でした。
昨日まで、大きなケガやトラブルもなく、おおむね順調にトレーニングができています。
12月1日には、早期帰国メンバーも無事に日本に帰国いたしました。
昨日まで、フリースキー(基本練習)中心の5日間からスタートし、ブラッシュマーカーやショートポールを使った基本動作の確認を行いながら、少しずつロングポールを使ったトレーニングへと発展させてきました。
個人差はありますが、昨日までで14日間の雪上練習を行うことができました。
ターン切り換え時の「ニュートラルポジション」や、ターン始動期の「前寄り、腰高ポジション、足首の緊張感」を共通のテーマとし、ビデオで確認しながらくり返し練習してきました。
選手の滑りも少しずつ改善されてきて、順調にトレーニングを消化することができてきた半面、選手の疲労もだいぶたまってきているようにも感じています。
今日は、今回の遠征としては最後の完全休養日としました。
しっかり休んでリフレッシュして、明日からの残り4日間の雪上トレーニングを行っていきたいと思います。
選手もコーチも、みんな元気です。

県連中国遠征帯同コーチ
桾澤俊明・山川純子・長崎誠・高野大

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